書籍

変異し続ける新型コロナへの挑戦<br /> ―mRNA医薬時代の幕開け―

変異し続ける新型コロナへの挑戦
―mRNA医薬時代の幕開け―

原光信   
ISBN978-4-87542-309-6

変異し続ける新型コロナへの挑戦
―mRNA医薬時代の幕開け―
※販売は、下記サイトの電子書籍のみとなります


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 mRNA ワクチンの高い有効性から新型コロナが制圧できると期待されたものの、ワクチン承認後も新型コロナは次々と変異を続け、現在でも世界中で感染が拡大している。
 変異し続ける新型コロナに対する新しいmRNA ワクチンがいかに短期間に開発されFDA を中心とした規制当局が迅速に承認をしてきたか、今後も変異を続ける新型コロナに対してどのようなワクチン戦略に世界が帰結したかについて、本書では余すところなく記述した。
 人類とパンデミックとの戦いに終わりはない。新型コロナのワクチン開発における規制当局の対応を記録しておく意義は大きいと考える。
 『国際医薬品情報』に掲載した記事のほか、新型コロナワクチン開発のインパクトと今後の感染症ワクチンの開発におけるmRNA 医薬の可能性にも言及した書き下ろしも収載。




著者:原光信
発売日:2024年3月21日
価格:8,800円(税込)
ページ数:318頁
ISBN:978-4-87542-309-6


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ASEAN/BRICs医薬品市場最新動向<br />─ASEAN主要6カ国・中国・ロシア・インド・ブラジル・<br />トルコの市場環境と医療保険・薬価・薬事制度の概要─

ASEAN/BRICs医薬品市場最新動向
─ASEAN主要6カ国・中国・ロシア・インド・ブラジル・
トルコの市場環境と医療保険・薬価・薬事制度の概要─

松原喜代吉・沈友敏   国際商業出版
電子書籍(PDF)171頁
国際商業出版での直販のみ

ISBN


 海外展開を狙う製薬企業にとって、欧米に次ぐ有望市場として期待が高いASEAN/BRICs諸国。
 注目の新興国医薬品市場の市場環境や医療保険、薬価制度、薬事制度などの最新動向を、本書では余すところなく紹介。「国際医薬品情報」で連載した記事(再編集)に加え、本書だけの書き下ろしではASEAN/BRICsと並んで注目が高まるトルコも掲載。
 国内製薬企業で海外事業に従事している人だけでなく、海外の製薬企業や医療機関での勤務を希望する人、海外の医療制度を知ることで日本の医療行政に役立てたい人にも必携の一冊です。


本体27000円(税込29700円)で好評発売中
※電子書籍版(PDF)での販売となり、国際商業出版株式会社の直販のみの取り扱いとなります


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<目次>

第1章:タイ

第2章:
インドネシア

第3章:
ベトナム

第4章:
フィリピン

第5章:
マレーシア

第6章:
シンガポール

第7章:
ロシア

第8章:
ブラジル

第9章:
インド

第10章:
中国

第11章:
トルコ

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新型コロナワクチンはいかに迅速に開発されたか<br />─わずか11カ月で承認されたmRNAワクチンの軌跡─

新型コロナワクチンはいかに迅速に開発されたか
─わずか11カ月で承認されたmRNAワクチンの軌跡─

原光信   国際商業出版
ISBN978-4-8754-2412-3

新型コロナワクチンとして注目を集めるmRNAワクチンとはどのようなものなのか。
医薬品として異例の速度で開発が進んだ新型コロナワクチン。
mRNA医薬の三大バイオテックと呼ばれる「モデルナ」「ファイザー/ビオンテック」「キュアバック」の動向を中心に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界各地へと拡大していった2020年以降のワクチン開発の軌跡を、本書では余すところなく記録。「国際医薬品情報」に掲載した記事(再編集)に加え、本書だけの書き下ろしではmRNAワクチンの解説および今後の感染症ワクチンの開発における国内の課題やmRNA医薬の可能性にも言及。製薬企業で開発に従事している人だけでなく、既にワクチンを接種した人、これからワクチンを接種する人、ワクチンに対して不安を抱えて接種をためらっている人にも、mRNAワクチンを知るために必携の一冊です。


※電子書籍版での販売となります
本体1800円(税込1980円)で、「Kindle」「楽天ブックス」「honto」「どこでも読書」「boocross」にて好評販売中


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<目次>

第1章
なぜmRNAワクチンはすぐに開発に着手できたのか

第2章
創薬から承認までのワクチン開発11カ月間の軌跡

第1節 
新型コロナウイルスの感染拡大で高まるmRNAワクチンへの期待

第2節 
mRNA医薬の三大バイオテックに迫る(1)
ーCOVID-19を含む感染症予防ワクチンの開発動向ー

第3節 
mRNA医薬の三大バイオテックに迫る(2)
ーがんワクチンの開発動向とmRNA医薬製造への取り組みー

第4節 
臨床開発へと進む海外バイオテック4社のmRNAワクチン
ーファイザーと提携したビオンテックは第1/2相試験開始ー

第5節
モデルナが第1相試験の中間結果を発表
ーmRNAバイオテックとグローバルCMOとの相次ぐ製造提携ー

第6節 
モデルナが第2相試験開始、キュアバックは第1相開始

第7節 
モデルナ第3相試験が開始直前、ファイザー/ビオンテックが米国第1/2相試験中間結果発表

第8節 
モデルナ第3相、ファイザー/ビオンテック第2/3相の2つのピボタル試験が同日スタート
ーファイザー/ビオンテックは開発化合物をBNT162b2に決定ー

第9節 
各国政府がワクチン供給契約を相次ぎ締結
ー供給契約から推定されるワクチン供給価格ー

第10節 
モデルナおよびファイザー/ビオンテックの第3相試験が進展
ーファイザー/ビオンテックは治験規模を4万4000例に拡大ー

第11節 
ファイザー/ビオンテックが欧州EMAへの薬事申請を開始、モデルナはEMAへの薬事申請間近
ーファイザー社ブーラCEOがワクチン承認への米国大統領選関与をけん制ー

第12節 
ファイザー/ビオンテックとモデルナが共に第3相試験の中間結果で90%以上の有効性を報告

第13節 
ファイザー/ビオンテックとモデルナのEUAを審議するFDA諮問委員会の開催決定
ーキュアバック゛CVnCoV"の第2b/3相試験が開始直前ー

第14節 
ファイザー/ビオンテックとモデルナがEUA承認、米国へのワクチン供給がスタート

第15節 
英国変異株B.1.1.7が出現、英国はロックダウン
ースパイク蛋白の8カ所に変異があるB.1.1.7にmRNAワクチンは有効か?ー

第16節 
米国EUA後、mRNAワクチン2剤の接種が進行
ーキュアバックは第2b/3相試験開始、バイエルとも提携ー

第17節 
mRNAワクチン2剤は英国変異株には有効だが、南ア変異株に対する中和活性は弱い
ーモデルナは南ア変異株特異的mRNAワクチンを作成ー

第18節 
BNT162b2(コミナティ筋注)が国内特例承認、医療従事者への先行接種がスタート
ーキュアバック、GSKと変異株に対するmRNAワクチン開発で大型提携ー

第19節 
世界各国での子会社設立で自販体制確立を進めるモデルナ、21年の売上高は184億ドルの見込み


第3章
mRNAワクチンに残された国内外での課題と、今後のワクチン開発に革命を起こすmRNA医薬の可能性

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飽くなき美の探求<br />マサ大竹自叙伝

飽くなき美の探求
マサ大竹自叙伝

大竹政義 学校法人資生堂学園理事長/資生堂美容技術専門学校校長   国際商業出版
A5判変形(128×210 mm)
並製、256頁(カラー16頁)

ISBN978-4-87542-302-7

大竹政義 学校法人資生堂学園理事長/資生堂美容技術専門学校校長

〈惹句〉
――基本を得ていないと、
ただ流行を追いかけていても、
深みが出てこないということだ。
繰り返すが?不変の美?が
好きなのだ。
そこしかないと思っている。(本文より)


〈内容〉
本書の内容(目次から)
美術と美容、進路で悩んだ高校時代
人生の師・高賀冨士子との出会い
資生堂の代表として世界を駆け回る
先陣を切ってパリコレに挑戦
「資生堂の美」を表現したヘアショーと『花椿』
「アトリエMASA」「美容学校」で教育に尽力
若い世代に「不変の美」を伝える
プライベートのマサ大竹 大竹節子
カラー16P「マサ大竹・人と作品」


〈著者略歴〉
大竹政義(おおたけ まさよし)
学校法人資生堂学園理事長/資生堂美容技術専門学校校長
1948年、新潟県生まれ。資生堂の宣伝広告や世界各都市のコレクション活動に携わった後、資生堂ビューティークリエーション研究所所長、SABFA校長を歴任。卓越した技能を教育現場においてもリアルタイムで伝承する美容界の第一人者。2004年、厚生労働省「卓越した技能者(現代の名工)」に認定。2008年、「黄綬褒章」を受章。一般社団法人ジャパン・ビューティーメソッド協会理事長、インターコワフュール(ICD・世界美容家協会)ジャパン副会長、日本ヘアデザイン協会理事。

〈資生堂福原名誉会長献辞〉
美しさに焦がれ、美しいひとをつくり、美しさをつくるひとを育ててきたマサ大竹。うつろいゆく世界の中で、きらめく感性と確かな技術をたよりに、狩人のように永遠の美を求め続けてきた美容家の足跡は、ファッションと手をたずさえて世界のモードに貢献してきた日本の美容の歴史に、見事に重なる。
資生堂 名誉会長  福原義春

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社会保険の政策原理

社会保険の政策原理

   国際商業出版
ISBN



目次
第1章 社会保険の政策原理〜連帯と強制の間〜
第2章 医療保険
第3章 薬価基準・診療報酬
第4章 介護保険
第5章 社会福祉
第6章 社会保障一般
第7章 そのほか(雑纂)


著者:堤 修三

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 近年、国民生活のあらゆる分野を差配しようとする国の政策介入が目立つ。社会保障分野でも、財政負担を抑制するためにあらん限りの手段を講じようとする動きが強まっている。  厚生労働省で高齢者医療や介護保険の創設実施に携わったほか、薬価の再算定を初めて手掛け、大阪大学等で社会保障政策論を講じてきた著者は、このような動きに抗し、社会保険の自律性を高めるべきであると主張する。給付と負担の対応が明確な社会保険は、それが契約関係に基づくだけに市場経済と親和的であり、市場社会とも両立可能だからである。  だが、著者の議論は、現実の政策を突き抜け、しばしば極論の域に達するかのようだ。著者は自らの議論が社会保険の原理に忠実であるが故に、国民の信頼を繋ぎ止めることができ、中長期的にはむしろ現実的であるというが、果たして読者は、著者の論理に付いていけるか!?

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人生を豊かにする出会いの作り方<br/>私の縁<br/>プラネットの創業者が書いた随筆集

人生を豊かにする出会いの作り方
私の縁
プラネットの創業者が書いた随筆集

玉生弘昌   
ISBN978-4-8754-2222-8

著者:玉生弘昌(たまにゅう・ひろまさ)


前書き
 70数年も生きていると、様々なことに出会います。せっかくのエピソードですから、随筆にして書き残すことにしました。  実に多くの人に出会いました。石鹸・洗剤などの日用品業界の人ばかりでなく、IT、物流、マーケティング、コンサルタント、大学教授、医師など数え切れないほどの人々にお世話になりました。  本書の登場人物の数を数えてみました。実名の人が約100人、匿名の人8人でした。実は、これらの方々以外にも、多くの方の顔が思い浮かぶのですが、描き切れませんでした。多くの人との出会いが、私の人生を広げてくれました。日ごろの自分磨きのためにも友人は大切です。友人の言葉で気が付くことも多く、友人の見識に負けないように努力するようになります。豊かな人生を送るためには、良い友人を持つことです。  読者の皆様とも、いつか縁を結べることを祈っています。

推薦
株式会社ヤオコー 代表取締役会長  川野 幸夫

 流通業界のインフラ・ネットワークとして評価が高いプラネットがどのような出会いによってできたのかを中心にドラマチックな出会いが数多く描かれていて、なかなか面白く読める。また、事業経営という点でもためになるようなことが多く盛り込まれている。ご一読をお勧めしたい。

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吉原直樹の視点2017<br />─美容業界を成長に導く次の一手─

吉原直樹の視点2017
─美容業界を成長に導く次の一手─

B5判, 48頁, 全頁カラー,1000円(税抜・直販のみ)送料250円(5冊以上ご購入で送料無料)   
ISBN

ヘアサロン業界をリードする経営者の思考から未来を読む

本書には、転換期を迎えたヘアサロン業界の未来を考えるヒントが詰まっている。
アルテサロンホールディングスの吉原直樹会長は、業界を代表する経営者だ。日本の美容師の技術は世界トップクラスだが、市場を見ると顧客数は減少の一途。美容師を目指す若者は減り、美容学校の閉鎖も起こっている。中国、ASEAN市場は勃興期だが、依然として成功事例は生まれていない。だから吉原会長は、ヘアサロン業界が抱える難題の解決に向け、業界内外を飛び回っている。
本書で取り上げた幅広い交友関係の中から選んだ各界のリーダーとの対談は、示唆に富むものばかり。一読すれば、業界発展への戦略が見えてくる。

概要
●本書の狙い----まえがきに代えて
●巻頭インタビュー 吉原直樹

対談
1 澤田秀雄 エイチ・アイ・エス代表取締役会長兼社長(CEO)
2 サイモンエリス シュワルツコフ プロフェッショナルインターナショナル クリエイティブ ディレクター
3 橋本聖子 参議院自由民主党議員会長
4 山下泰裕 学校法人東海大学理事/東海大学副学長
5 犬飼知徳 中央大学ビジネススクール大学院戦略経営研究科准教授

コラム
吉村栄義 ニューヨーク・ニューヨーク代表取締役社長
西江陽一 アルテ サロン ホールディングス監査役
本間悦子 メイフェアー代表取締役
置塩圭太 スタイルデザイナー代表取締役社長
目黒泉 アルテ サロン ホールディングス代表取締役社長

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医薬品の売上予測とプロジェクトの事業性評価

医薬品の売上予測とプロジェクトの事業性評価

長手寿明   国際商業出版
ISBN978-4875424116

医薬品産業における投資判断、開発戦略策定の羅針盤となるのは開発パイプライン・市販後製品の売上予測とそれに基づく事業性評価である。イノベーションの定量化のためのノウハウを満載した、企業経営に係る担当者の必携本。グローバルファーマ企業における著者の実務経験を基にしたテキストブックとなっている。製薬企業従事者であれば知っておきたい知識も掲載。これまで医薬品の売上予測手法を知らなかった方にも参考になる一冊。

目次


I 本書の目指すところ

II 総論編
第1章 売上予測及び事業性評価の目的
第2章 医薬品の売り上げ予測とその特徴
第3章 誰が売上予測を行うべきなのか
第4章 いつ売上予測を行うべきなのか
第5章 売上予測の類型
第6章 売上予測構築の上でのノウハウ


III 各論編1:医薬品の売上予測
第7章 仕様
第8章 疫学モデル(1) 有病率モデル
第9章 疫学モデル(2) 罹患率モデル
第10章 需要モデル
第11章 市場調査の適用
第12章 ターゲット・プロダクト・プロファイル
第13章 マーケットシェア
第14章 プロジェクトの不確実性の考え方


IV 各論編2:医薬品のプロジェクト・バリュエーション
第15章 バリュエーションの理論
第16章 バリュエーションの実務
第17章 売上予測と事業性評価の企業活動への応用

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問屋無用論から半世紀 これが世界に誇る日本の流通インフラの実力だ

問屋無用論から半世紀 これが世界に誇る日本の流通インフラの実力だ

玉生弘昌   国際商業出版
ISBN978-4875422211

第1章「日本の流通機構の中核 卸売業」、第2章「『問屋有用論』数学的証明」、第3章「健全な日本の流通機構と日本人の幸せ」、第4章「社会インフラとしての流通機構」、第5章「成功したプラネットのインフラ」、第6章「レガシー問題と流通EDI」、第7章「日本のインフラを世界に」

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IRユニバーシティ―IRオフィサー入門

IRユニバーシティ―IRオフィサー入門

北川哲雄 著    国際商業出版
ISBN978-4-87542-220-4

企業のポテンシャルが市場で正しく評価されるIR行動とは何か?

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