激動する流通業界の羅針盤
月刊 激流
2014年4月号
特集 消費増税後に訪れる異次元の業界再編
【地域編】
●北海道
究極の寡占市場で残された中堅SM最後の色分け
●秋田・岩手
合従連衡組と地場スーパーの混戦を制する高齢化対策
●神奈川
県外大手の攻勢でドル箱エリア噴火のカウントダウン
●愛知
肥沃な商圏を窺う進出組の増加で優勝劣敗の構図が鮮明化
●広島・岡山
競争無風地帯で始まった大手二強の代理戦争
●四国
人口減と高齢化の島に押し寄せる第三勢力の荒波
●九州
旧来勢力を駆逐したDS、コンビニ新勢力の次の矛先
【業界事情】
●インタビュー「日本M&Aセンター 三宅 卓社長」
地域密着だけでは生き残れない大手寡占の激流
●食品スーパー
1000社のプレーヤーがこぞって糾合に動き出す
●調剤薬局
調剤報酬見直しで中規模薬局を襲うM&Aの再過熱
●地方スーパー(フロンティア・マネジメント 代表取締役 松岡真宏)
三つの危機感が背中を押し四つの再編パターンが交錯
●食品卸業界 (日本M&Aセンター 企業情報部 副部長 金子義典)
異業態卸との連携を引き金に第三次再編に突入