特集
景気減速下で消費増税を迎える
食品スーパー20社の経営戦略

●アークス （北海道・札幌市）
・統合をにらみ生鮮食品の地域性を一段と強化

●マックスバリュ北海道 （北海道・札幌市）
・統合をにらみ生鮮食品の地域性を一段と強化

●コープさっぽろ （北海道・札幌市）
・店舗事業は現状維持、届けるサービスは収益化を推進

●ヤマザワ （山形県・山形市）
・トップの体制を一新し経営基盤の立て直しに全力

●ライフコーポレーション （東京都・台東区　東京本社）
・アマゾンとの協業も飛び出す「優等生」の着実な変身

●ヤオコー （埼玉県・川越市）
・価格と簡便・時短ニーズに対応しヤングファミリーの取り込みを強化

●サミット （東京都・杉並区）
・お客と心を通わせる「ハイタッチ」の取り組みを深化

●北辰商事 （埼玉県・さいたま市）
・PB「マイカイ」に活路を求めNBの安売りモデルから脱却

●オギノ （山梨県・甲府市）
・上得意客囲い込みと価格訴求で全方位戦略を強化

●アクシアルリテイリング （新潟県・長岡市）
・攻守に隙のない店舗展開と付加価値品の開発で増税後に備える

●バローホールディングス （岐阜県・多治見市）
・多様な経営資源と連携を生かしビジネスモデルを進化

●アオキスーパー （愛知県・名古屋市）
・働き方改革に軸足を置き従業員の士気を高める

●ヤマナカ （愛知県・名古屋市）
・増収要因の店舗適正人員化政策に磨きをかける

●阪急オアシス （大阪府・豊中市）
・収益性を向上させ高質食品専門館のビジネスモデルを確立

●ハローズ （岡山県・都窪郡早島町）
・標準店のドミナント、24時間営業で独自路線を貫く

●エブリイホーミイホールディングス （広島県・福山市）
・先代2人の思いを継承・発展させ独自路線を貫く

●リテールパートナーズ （山口県・防府市）
・丸久を先導役に物流、弁当・惣菜の改善に取り組む

●マックスバリュ九州 （福岡県・福岡市）
・3業態のブラッシュアップで競争力を高める

●ハローデイ （福岡県・北九州市）
・現場の士気向上と工夫で既存店を活性化

●サンエー （沖縄県・宜野湾市）
・人材投資で先手を打ちパルコシティを軌道に乗せる

■主要チェーン１０１社の経営考課


■〈インタビュー〉この人に聞く
ヤマト運輸　栗栖 利蔵　代表取締役社長
・課題を1つずつ解決してポスト100年の礎を作る

■流通トピックス
●ココカラファインの奇策、二股外交は成功するか

●信用スコア時代の幕開けか「ヤフースコア」がスタート

●青山商事の苦境が示す紳士服業界の衰退

●「アマゾンゴーを超える店」、トライアルが狙う非計画購買

●社会的責任に舵を切るJACDS池野新会長の強い思い

■激流レポート
・北海道新幹線高速化で農産物鉄道輸送切り捨ての危機

■特別レポート
・SC化は切り札か、脱百貨店戦略の現状

■中国レポート
・高級酒「茅台酒」汚職事件に見る官民癒着構造の実態

■決算分析
●日本生活協同組合連合会
・宅配、店舗2大柱の収益性改善が待ったなし

■指標で読み解くスーパーマーケットの実像
・景気指標が示す消費税率引き上げ延期の可能性

■展示会報告
●シアル・チャイナ2019
・アジア最大食品見本市で日本食品の魅力をアピー

■バイヤーズ・アイ
●オオゼキ 「酒類」
・高質品を揃えた提案型売り場作りで新規顧客を呼び込む

■ドラッグストア最前線レポート
●コスモス薬品
・都市型小型に調剤も付け東京に初進出

■新連載 キャッシュレス決済の今を追う
・楽天ペイアプリにSuicaを搭載移動情報の獲得を狙う

■商圏を読み解く
●三越VS高島屋
・相次いで仕掛けたリニューアルの成否

■オムニチャネルの現場をたずねる
●第1回 ビームス（前編）
・「ECは店舗の敵」をこう乗り越えた

■商品戦略
●カネタ・ツーワン
・既存事業の枠を超え宮城発の新たな価値を創造

■商品戦略
●ファンケル
冷凍青汁
・冷凍食品売り場で青汁を展開、原料を供給した新商品も登場

■商品戦略
●ユニ・チャーム
排泄ケア「ライフリー」
・専用品を使う本人と介護者双方に寄り添う提案で健康寿命の延伸に取り組む

■食品物流支援
●丸和運輸機関
・食品スーパーの物流と青果を支援、鮮度を高めて売り場を活性化
●丸和通運
クールコンテナ
・徹底した温度管理でモーダルシフトを推進、生鮮食品の長距離輸送に対応

■食品スーパーの組織改革
●「人手不足」を言い訳にしない強い小売り組織とは？
寄稿　プロレド・パートナーズ

■商品戦略
●ハウス食品グループ本社
・令和生まれの子供にも愛されるカレーの新価値を創出

■商品戦略
●レイテック
プラグインショーケース
・ドラッグストアがノンフロン冷媒を使って冷凍食品売り場を強化

font size="4" color="#FE2E64">■海外情報
●中国
・ドイツのディスカウンター、アルディは高感度路線で中国市場を開拓できるか

●欧州
・ヨーロッパDIY市場最大のドイツで伸びるEC

●米国
・アマゾンのホールフーズ買収で増えたスーパーの宅配とピックアップサービス

■情報ファイル
●イオン（商品）
・稚魚の産地までトレース可能な国産ウナギ商品を発売

●セブン＆アイＨＤ×日本コカ・コーラ（環境）
・店頭で回収したペットボトル100％使用、循環型ペットボトルでプラスチック削減強化

●伊藤忠食品（展示会）
・「FOOD WAVE 2019 TOKYO」を開催、BtoB向けECで食品ロス削減に貢献

●三井食品（展示会）
・「三井食品フードショー2019」開催、酒類の専売品を拡大

●リテールＡＩ研究会（事例発表会）
・メーカーと卸に加え小売業の会員も増加、データ情報と新技術の活用を推進

●OKIデータ（新商品）
・カラーLEDラベルプリンターで食品ラベル市場を開拓

●プレシア（新工場）
・物流センター一体型の本社工場を設立、市場創造型のスイーツ事業体制構築を目指す

■プロモーション
●東洋新薬
・新工場「インテリジェンスパーク第一工場」が稼働、青汁やサプリメントなど健康食品の生産能力を増強

●サンスター
・体験型セミナー「オーラルフレイル気づきプログラム」を市民や企業に提供開始

●フリーデン「やまと豚」
・国際味覚審査機構2019年度審査会で優秀味覚賞「三ツ星」を５年連続で受賞、「骨付ハム」も３年連続で「三ツ星」を獲得

●日本パレットレンタル
・専門子会社「TSUNAGUTE」の設立で伝票電子化の取り組みが加速、物流業界の全体最適化を目指す

■バックナンバー販売

■編集後記

■ドラッグストア商品政策セミナー案内