2010年2月号

化粧品業界の必携本

月刊 国際商業

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特集 2010年業界展望

化粧品・日用品  消費環境の厳しさが続き企業力が問われる年に

トイレタリー  デフレ対応でますます問われるトップの才覚と経営手腕

通販化粧品  大手・中堅と新興組が入り混じり激しい市場争奪戦を展開

サプリメント  規制緩和かさらなる強化か、消費者庁の検討会が市場浮沈の鍵握る

小売業  解決策のない総合スーパー、コンビニは再々編へ突入

卸売業  規模拡大から機能強化へ異業種との連携で次世代型卸を模索


 
巻頭インタビュー
熊野英生 ◆第一生命経済研究所主席エコノミスト  バブルはまだ潰れきっていない


巻頭論文
もう一つの政府 日本経団連の落日 ◆経済評論家 松本明男


制度品システム構築の最新動向
集客はメーカー、接客はオーナーが担当する化粧品専門店ならではのFCを運営する韓国のAP社



対談・特別インタビュー
・前田新造 ◆資生堂社長 VS. 片平秀貴 ◆丸の内ブランドフォーラム代表  リッチ・ヒューマンサイエンス・おもてなしで心の中に圧倒的な存在感を持つブランドをつくる
・植松 正 ◆カネボウ化粧品社長  「新たな価値」を創出し変化の時代を勝ち抜く
・藤重貞慶 ◆ライオン社長  3つの革新によりブランド価値の最大化をめざす
・小林一俊 ◆コーセー社長  改革の手を緩めずにリスクに耐えうる経営基盤をつくりたい
・高原豪久 ◆ユニ・チャーム社長  高機能商品の開発を進めグローバル規模の高齢化社会に備える
・山田 敦 ◆マックス ファクター事業代表  「360度ブランディング戦略」の推進でチャネル別の差別化とブランド力の強化を図る
・小林章一 ◆アルビオン社長 商品・接客・営業力を徹底的に磨きお客様づくりに貢献したい
・成松義文 ◆ファンケル社長 グローバル化をさらに力強く推進し新生ファンケルの3カ年計画をスタート
・ピエール ─ イヴ・アルゼル ◆日本ロレアル社長 商品・価格・投資戦略に磨きをかけいち早く苦境から脱する
・澤田晴子 ◆伊勢半社長 内部組織の改革を一挙に進め中期3カ年計画と漕ぎ出す
・上村京子 ◆パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン社長 インフラ整備が企業の底力を築き不況下に微塵のブレもなく前進
・宮崎仁之 ◆牛乳石鹸共進社社長 "選択と集中"策が奏功し3年連続で高伸長を達成
・鈴木 喬 ◆エステー社長 世にないデザインを追求した商品開発で付加価値を創出する
・エス・マーク・ルミス ◆エスティ ローダー社長 アグレッシブなマーケティング戦略で新たな顧客を創造する
・奥村浩士 ◆日本色材工業研究所社長  高品質製品の開発優位性を活かし外注シフトの追い風に乗る
・オリビエ・サルモン ◆クラランス社長  得意分野に戦力を集中し上向きのダイナミズムを取り戻す
・足立 光 ◆ヘンケルジャパン取締役  サロンの立場に立った提案でプロフェッショナルパートナーを目指す

マーケティングレポート
・エスカーダファッションフレグランスの最新作「マリン グルーヴ」を発売するブルーベル
・厳寒の不況下にも前年比115%推移と驚異の成長力を発揮するロクシタン
・インフラの整備は完了しブランドの再生を着実に進めるヘレナ ルビンスタイン


異業種参入相次ぐ化粧品業界
ダスキン「カルディ」 組織販売網を武器に美白化粧品でスキンケア市場を開拓


大手小売業の化粧品担当者に聞く
宮地康夫 ◆三越百貨店雑貨統括部婦人雑貨部化粧品担当バイヤー  お客様の求める商品とおもてなしを追求し、三越独自の付加価値を提供する
 

業界動向
・暗雲立ち込める百貨店の改装・増床・新店計画
・少子化で中国強化に動く育児日用品企業
・活発化するセブン&アイの総帥争い
・積極化するロート製薬の化粧品戦略

   
海外情報
・米国の美容市場で崩れ始めたマスと高級品の売り場区分
・LVMHが米中などでセフォラの新店開設を加速
・英国の大型小売店でPB製品の売れ行きが急伸
・世界的な旅行者数の減少で低迷が続く免税店事業
   
2010年2月号

月刊 国際商業 2010年2月号

発売日 : 2010/01/07 定価 :1200円

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