化粧品業界の必携本
月刊 国際商業
2020年03月号
[特集]
ピンチはチャンス
化粧品市場縮小のリスクに立ち向かう
国内外の閉塞感打破は「眠れる市場」掘り起こしがカギ
ピンチはチャンス
化粧品市場縮小のリスクに立ち向かう
国内外の閉塞感打破は「眠れる市場」掘り起こしがカギ
●ドラッグストア出店競争
同質化の弊害を捉え棚替えとPB開発に活路
●美容部員不足
働き方改革と採用の柔軟性が人材確保の決め手
●中国地方市場開拓
日本らしさの技術力が生きる地方の化粧需要の高まり
●メンズスキンケア台頭
世代を超えた美肌ニーズが旺盛な潜在市場を形成
●化粧品原料規制
進出国の内情を知り研究開発と法務の情報共有が不可欠
●SNS発展
消費者に企業の真実を伝える必須のツールとなった
●キャッシュレス還元事業
ポイント還元終了後に問われるリアル店舗ならではの強み
●日韓関係
フローフシ回収騒動に見る日本企業我慢の続行
[OEMメーカー・トップインタビュー]
受注減に対応する内部固めと海外強化策を推進
受注減に対応する内部固めと海外強化策を推進
奥村浩士(日本色材工業研究所会長)
神崎友次(日本コルマー会長)
増井勝信(東洋ビューティ社長)
日比野仁美(トキワ社長)
鴫原靖宏(東色ピグメント社長)
高垣欣也(東洋新薬副社長)
藤本謙介(コスメテックジャパン代表取締役社長兼CEO)
八木伸夫(ピカソ美化学研究所社長)
前澤大介(パラエルモサ専務取締役)
尾上英俊(エア・ウォーター・ゾル社長)
[インタビュー]
小林勇介(アルビオン 常務取締役 国際事業本部本部長)
3ブランドの世界観に徹底的にこだわった価値伝達で世界中にファンを広げたい
小林勇介(アルビオン 常務取締役 国際事業本部本部長)
3ブランドの世界観に徹底的にこだわった価値伝達で世界中にファンを広げたい
[企業情報]
● 資生堂「ベネフィーク」
新スキンケアセオリーの打ち出しで愛用者拡大を図る
●カネボウ化粧品
唇よ、熱く希望を語れ 新生「KANEBO」始動
●創業40周年を迎えファンケルの躍進は次のステージへ
●資生堂「d プログラム」
新ミューズに広瀬すずを起用しブランドへの共感を高める
●ブルーベル・ジャパン
2020年初弾はティファニーの大型新製品
●ロレアル パリ
リップの強力な推進力をさらに加速
●ランコム
史上最強の布陣でさらなる高みへ
●ジョルジオ アルマーニ ビューティ
デジタル強化で店頭のパワーアップを図る
●BCLの新機軸「ももぷり」の実力が凄い
―アジアでの成功に留まらず東欧から欧州全土へ―
[業界動向]
●国内事業変調に危機感
資生堂ジャパン社長交代
●年末年始商戦(渋谷VS.新宿)
新宿不振、再開発で沸く渋谷
●OTC規制緩和
なぜ進まない保険適用外の舞台裏
●各団体の賀詞交歓会
業界全体で人材育成の重要性を確認
[イベント]
リード エグジビション ジャパン
第10回化粧品開発展が大盛況のうちに終了
[商品戦略]
ローソン「チルドデザート」
味や食感に徹底的にこだわりコンビニスイーツ市場を牽引
[連載]
●中国最新リポート
経営難からの脱却を果たしたエイボンの現地化政策
謝 憲文(国際評論家)
●巨龍点描(政治)
2020年代の日中関係を占う首脳会談への期待
朱 建榮(政治学者・東洋学園大学教授)
●EC探求
ヤフー猛追で楽天、アマゾンとの三強時代が目前
吉野順子(Nint代表取締役)
●ドラッグストア売れ筋ベスト20(19年10〜12月)
パック/住居用洗剤/かぜ薬
●美容サロンの経営塾(メンズ顧客満足〈MOT〉調査)
「来店前」情報の充実が集客のカギ
田中公子(ホットペッパービューティーアカデミー研究員)
●アート×ビジネスの交差点
親しまれるデザインがブランドの価値を引き出す
ファシリテーター 菊池麻衣子(「パトロンプロジェクト」主宰)×ゲスト 入江明日香(画家)