2010年9月号

化粧品業界の必携本

月刊 国際商業

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特集 化粧品メーカーのネット戦略

店舗流通の落ち込みを尻目に依然成長を続けるネット販売市場

アユーララボラトリーズ ポイントサービスと異業種コラボで顧客の囲い込みを図る

クラブ・クレアター・ボーテ カタログとインターネットの連動で潜在ニーズを掘り起こす

クリニークラボラトリーズ コンサルテーションの充実で百貨店並みの顧客満足を提供

パルファムジバンシイ KENZOKIの成功事例をグループの各フレグランスブランドに波及

ファンケル チャネルとメディアの融合で優良顧客の裾野を拡大

ランコム ウェブの利点と百貨店の強みを生かし売上げの相乗効果を高める

ロクシタン マルチチャネル戦略を駆使して販路拡大に努める

日本ロレアルLPD 百貨店チャネルを補完する形で主力ブランドのeコマースに乗り出す

  
巻頭インタビュー
宮島和美 ◆日本通信販売協会会長 法律関係と広報機能の強化に取り組む


巻頭論文
「情報開示」で始まった日本企業のガバナンス改革 ◆コーポレート・ガバナンス評価研究会代表
藤田利之


アナリスト特別座談会 
化粧品・日用品企業の09年度総括と業界展望 市場環境の悪化のなかで明暗分かれた各社の戦略と課題を分析


特別レポート
不透明感を増す景気の行方 ◆国際経済アナリスト 鈴木 治


連載 「専門店の時代」を考える
「資生堂VS.アルビオン」の"2強時代"に突入 ◆化粧品アナリスト 稲田 誠


海外最新レポート
変貌する中国オーラルケア市場の現状と将来性(1) ◆名城大学経営学部教授 謝 憲文


マーケティングレポート
・資生堂「マキアージュ」から10年秋の新製品発売 見た目で納得、使って即実感できるメーキャップアイテム誕生
・カネボウ化粧品が「インプレス グランミュラ」を発売 百貨店流通で展開する最高価格帯のスキンケアライン
・アルビオンがエイジングケアシリーズ「INFINESS」新発売 美しく引き締まった顔立ち、気持ちまで上向く肌へ
・製品・施術・異業種コラボ等全ての面で比類ない独自性を発揮するベキュア
・「香水の日」制定に合わせフレグランス市場のさらなる活性化に注力するブルーベル
・五つの中期戦略を果敢に推進する新生ファンケル
・色の魔術師の真価を発揮しルックを中心に好評を博すYSL
・独自の皮膚生理理論に立脚した大塚製薬インナーシグナル研究開発の源泉
・コーセーが「スティーブンノルコレクション」のリニューアル発表会を開催
・イプサ、「新メタボライザー」発表会を開催
・独自の事業哲学で市場での認知拡大を志向するキールズ

 
インタビュー 
栗林水都 ◆日本ロレアルラグジュアリプロダクツ事業本部イヴ・サンローラン・ボーテ事業部副事業部長 組織の充実とBAトレーニングの強化を徹底し今期は成長軌道へ

   
大手小売業の化粧品担当者に聞く
山田秀人 ◆阪急阪神百貨店阪神本店婦人服飾品商品統括部長 阪急梅田本店との役割分担を意識し2店舗で幅広い女性のニーズに応える

 
連 載
@cosmeのクチコミからヒットの要因を探る ロレアルパリ「ラッシュセラム」 ◆アイスタイルリサーチプランナー 田原 茜
 
 
業界動向
・ファンケルがディーエイチシーを告訴
・猛暑で化粧品・日用品に追い風
・初の減益を受け全社一丸で復活目指すアルビオン
・医薬品強化に動く小林製薬

   
海外情報
・新市場として大きな期待を集める米国のトゥイーンズ・コスメ
・大幅拡大が見込まれるアジア太平洋地域の免税店事業
・失敗を乗り越え洗剤の新分野に挑戦し成功したP&G
・サラ・リーとユニリーバの合併検討をさらに継続するEU 
・P&G、サプライヤー見直しの一環で環境維持のための評価制度を導入
2010年9月号

月刊 国際商業 2010年9月号

発売日 : 2010/08/07 定価 :800円

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