2010年10月25日〈通巻第924号〉

医薬品業界の“今”がわかる

国際医薬品情報

2010年10月25日〈通巻第924号〉

焦点 対照薬提供に関する 「紳士協定」 は必要か  ―実薬対照試験のあり方に関する当局への提案 (上)― 注目の新薬 ―塩酸メマンチン―

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焦点
対照薬提供に関する 「紳士協定」 は必要か 
―実薬対照試験のあり方に関する当局への提案 (上)―

 

注目の新薬
―塩酸メマンチン―


薬業時事 [906]    
ノーベル賞技術の実務応用でも世界の先陣を



特別インタビュー    
TRの発展には治験以外の臨床試験の推進も重要
<国立がん研究センター中央病院 副院長> 藤原 康弘

  
 

 

特別レポート    
韓国製薬市場および製薬企業の現況
―成長続ける韓国医薬品産業―

 

 
特別インタビュー    
バイオベターで日本企業との提携を模索
<Hanmi Pharm社長> Gwan Sun Lee 

 

 
第2四半期決算分析    
久光製薬 
―薬価引き下げもノーベン社加わり増収増益―


IMSデータ分析    
変容していく近年の医薬品新興国市場
<IMSグローバル・キーアカウント・ディレクター> アラン トーマス

 

  
これからの医薬品流通を考える    
―収益構造改革に向けたビジネスモデル―
<中小企業診断士> 平田 雄一郎

 

  
企業情報
武田薬品工業 
●インド進出の基本計画策定
●米エンボイ社と統合失調症を共同研究
●子宮頸がん予防ワクチンでライセンス契約

 

アステラス製薬 
ダレキサバンの国内承認を申請

 


第一三共 
後発品子会社が営業開始

 

エーザイ 
ベンチャーに抗真菌剤を供与

 


大塚製薬 
●米ベンチャーと緑内障治療薬で提携
●カナダに初の医薬品販売拠点設立
●米で統合失調症治療薬の持効性製剤申請へ

 

大日本住友製薬 
米VBと脳梗塞治療薬のオプション契約

 


小野薬品工業 
選択的NK1受容体拮抗型制吐剤を申請

 

協和発酵キリン 
ルンドベックにKW‐6356を供与

 


日本新薬 
レバノンに合成抗菌剤のライセンス

 

ゼリア新薬 
機能性ディスペプシア治療薬の承認を申請

 


あすか製薬 
千寿製薬と耳鼻咽喉科特化の合弁設立

 

東和薬品 
原薬製造の大地化成を買収子会社化

 


日本ベーリンガーインゲルハイム 
アロテック製剤の販売を中止

 


卸 生き残りへの課題  
医療用医薬品卸の中期経営戦略は粗利を拡大できるか
―医療用医薬品流通市場における 「断続的」 変化と 「不可逆的」 変化― 
<サプライチェーンロジスティクス研究会> 川口 秀祐

 

World Wide View    
行政関連情報
米国 
●アボットが抗肥満薬の販売を自主的に中止
●ヘルスケア改革法違憲訴訟がスタート

 

英国 
アルツハイマー型認知症治療薬の使用を拡大

 

フランス 
薬価引き下げ、 医薬品業界に打撃

 

イタリア 
州による抗がん剤使用に関する決定を改善

 

韓国 
EUとの自由貿易協定に署名

 

インド 
●価格を理由とする強制実施権設定の迅速化を要望
●強制実施権は 「最後の手段」 と欧米団体が指摘

 


企業関連ニュース
ジョンソン&ジョンソン 
クルーセル買収にヴァン・ヘルク・グループが異論

 

ジェンザイム 
サノフィ・アベンティスの買収提案を拒絶

 

ノバルティス 
ワクチン製造に 「合成ゲノム」 技術を利用

 

サノフィ・アベンティス 
米国の従業員1700名を削減

 

ファイザー 
キング・ファーマシューティカルズを買収

 

メルク 
レミケード、 シムポーニについての裁定は年明け

 


マーケティング関連情報
●来年の世界医薬品市場は 5 ‐7 %成長
●従業員 1 人当たり売上げトップはロシュ:米専門誌調査
●ロシアの抗リウマチ薬市場は14年までに 4 億7000万ドルに:米市場調査会社


調剤薬局の現況を探る(43)    
完全分業時代を迎えて
―小児の患者 (保護者) への服薬説明について考える― 
<大田区薬剤師会・秋島薬局・大森会営薬局> 登坂 紀一朗

 

マーケティングシェア・シリーズ第36弾 (2008年)
最終回 
がん化学療法補助剤:白血球減少症治療剤、 制吐剤

 


兜町便り    
米国金融緩和予測で円高進行、 金融相場入りへ
―中小型株は信用取引期日迎えの反対売買で年初来安値更新―

 

 
現金卸情報<第897回>    
医薬品現金卸市況<10月‐2 >中堅企業調査(1)杏林製薬、 キッセイ薬品

 


新刊書を読む    
人体再生に挑む―再生医療の最前線―

 


行政トピックス/セミナー便り/学会便り/余論 
教材作成の基本的方向性固まる:薬害教育検討会 10月 5 日/●新規に公知申請 9 成分10件を了承●WG、 62件を医療上必要として検討中:未承認薬検討会議 10月 6 日/気管支喘息診断には呼気NO測定を  和歌山県立大学:一ノ瀬正和教授  /ARB/CCB配合剤は理にかなう  愛媛大学:檜垣實男教授  /高齢者GERDの診断と治療でシンポジウム  第18回日本消化器関連学会週間 

2010年10月25日〈通巻第924号〉

国際医薬品情報 2010年10月25日〈通巻第924号〉

発売日 : 2010/10/25 

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