2011年1月10日〈通巻第929号〉

医薬品業界の“今”がわかる

国際医薬品情報

2011年1月10日〈通巻第929号〉

巻頭言 2011年新春・製薬業界への提言  <京都大学 教授 (大学院医学研究科・薬剤疫学)> 川上 浩司   特別インタビュー 自社で開発した薬の真の有効患者を自社の手で見つけ出す  <Roche Partnering, Global Head of Business Development> Dr. Joe McCracken  

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巻頭言    
2011年新春・製薬業界への提言 
<京都大学 教授 (大学院医学研究科・薬剤疫学)> 川上 浩司  

特別インタビュー    
自社で開発した薬の真の有効患者を自社の手で見つけ出す 
<Roche Partnering, Global Head of Business Development> Dr. Joe McCracken  


薬業時事 [911]    
海外展開に注目したい2011年 

▲2011年の視点▲

(組織改革) 
最近の主要製薬企業の組織改革の動向とその内容 
―欧米企業に目立つパテントクリフを見越した迅速な対応― 
国際開発薬事コンサルタント 羽石 達生  

(創薬展望) 
求められる対象疾患細分化の流れに合わせた開発戦略 
―抗体医薬品の費用対効果を重視する当局の動きと低分子薬の新たな可能性― 
国際医薬品情報 編集委員 伊藤 勝彦  

(経営環境) 
内外に難問を抱えた新年経済の行方
―製薬業界に期待したい新たなうねり― 
国際アナリスト 鈴木 治  

(海外動向) 
劇的な変化が迫る世界医薬品市場
―米国ヘルスケア改革実施が本格化― 
国際薬事リサーチャー 三枝 治

  
(流通改革) 
新薬価制度に備え改革へのチャレンジ 
―2012年に向けた課題解決の年― 
中小企業診断士 平田 雄一郎  

(世界経済) 
2011年のグローバル経済と為替動向 
―メインシナリオかもしれない欧州の 「二番底シナリオ」― 
みずほ証券エクイティ調査部 シニアエコノミスト 飯塚 尚己  

業界展望    
調剤薬局各社の収益動向と取り巻く環境変化

第2四半期調剤薬局決算分析    
アインファーマシーズ  
―ジェネリック推進や効率化が奏功―

日本調剤  
―店舗と製造部門で後発品が伸長し40%経常増益―
 
クオール  
―技術料増加、人件費比率低下などで大幅増益―

卸 生き残りへの課題    
外資系医療用医薬品メーカー流通担当部門の憂鬱
<医薬品流通ビジネスアナリスト> 川口 秀祐  

グローバリゼーション    
国際人になるための十戒
―第一話:文化の背景― 
<東京大学 薬友会会長> 小林 利彦  

新刊書を読む    
よく出合う「困った」を解決!薬の疑問Q&A 
―実地薬物療法の教習書―

 
薬剤 臨床現場評価リポート Vol. 1     
インフルエンザ治療薬
<MedPeer 代表医師> 石見 陽 
 
 

マーケティングシェア・シリーズ第37弾 (2009年)
第 5 回
循環器官用薬 (その4):冠血管拡張剤、不整脈治療剤

兜町便り    
余剰マネーは大型株投機から材料株投資に向かう可能性
―大型医薬品株上昇は限定的、中小型材料株の選別買いへ―
 
現金卸情報<第902回>    
医薬品現金卸市況< 1 月-1 >大手企業調査(1)武田薬品

記者会見/行政トピックス/セミナー便り/余論 
●医薬品卸の機能別コストの国際比較を発表  日本医薬品卸業連合会報告書 
●厚労省予算案は1124億円増の92.4兆円:政府2011年度予算案 12月24日
●周知の必要なウェルナー症候群  千葉大学:横手幸太郎教授 
●バイエッタの医療現場での位置付け  東京大学:門脇孝教授

2011年1月10日〈通巻第929号〉

国際医薬品情報 2011年1月10日〈通巻第929号〉

発売日 : 2011/01/10 

巻頭言    2011年新春・製薬業界への提言 <京都大学 教授 (大学院医学研究科・薬剤疫学)> 川上 浩司  特別インタビュー    自社で開発した薬の真の有効患者を自社の手で見つけ出す <Roche Partnering, Global Head of Business D...

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