2019年5月27日〈通巻第1130号〉

医薬品業界の“今”がわかる

国際医薬品情報

2019年5月27日〈通巻第1130号〉

業界動向 ●武田薬品、財務体質改善へ資産売却を開始 ―ドライアイ治療薬を最大53億ドルでノバルティスへ― ●第一三共申請の抗がん剤、FDA諮問委審議で明暗分ける ―キザルチニブは勧告否決で今後に暗雲―

オンライン購入

業界動向
●武田薬品、財務体質改善へ資産売却を開始
―ドライアイ治療薬を最大53億ドルでノバルティスへ―


●第一三共申請の抗がん剤、FDA諮問委審議で明暗分ける
―キザルチニブは勧告否決で今後に暗雲―


行政トピックス
CAR-T細胞療法キムリア含め12品目を新薬収載
―キムリアは3349万円、原価内訳の開示度低く1千万円超目減り―


薬業時事〔1112〕
見えてきた医薬品卸の未来像


米国製薬企業1-3月期決算概況(1)
J&J、ファイザー、メルク、アッヴィ、リリー、BMS


企業戦略
ノボノルディスクファーマ
―GLP-1製剤で心血管領域、NASHなど幅広い適応拡大に挑む―


SPECIAL ISSUE
販売情報提供活動に関するガイドライン施行と製薬企業への影響
<医薬教育倫理協会 審査委員長> 山本 鉄夫


創薬温故知新
創薬の過去・現在・未来(2)
―来る半世紀を予測する―
<CREANOVA 代表取締役> 野口 浩


新連載:再生医療と製薬企業
第1回 再生医療の現状概説
<シード・プランニング 主任研究員> 塩川 園子


海外立法関連情報(米国)
変わる米国の医療保障システム(25)
―オバマケアからトランプケアへ―
国際薬事リサーチャー 三枝 治


企業情報
エーザイ
●米社と契約終結、レンボレキサント単独開発・商業化へ
●独社からMTX皮下注射製剤の国内販売権を獲得


第一三共
DS-8201、乳がん3次治療の申請用P2で良好な結果


日本新薬
●タダラフィル製剤の製造販売元に
●第6次中計、23年度売上高1500億円へ


アンジェス
国内初の遺伝子治療薬の販売開始を延期


メディパルホールディングス
ADA酵素補助療法剤の流通業務を受託


スズケン
CAR-T細胞療法「キムリア」の流通業務を受託


World Wide View
米国
●DTC広告にリスト・プライス表示を義務付け
●CMS、スプレッド・プライシングを規制
●CMS、薬価引き下げと薬価透明化の最終規則を発表


WHO
コンゴでのエボラ出血熱患者へのワクチン接種戦略


ギリアド・サイエンシズ
●カイト社、CAR‐T細胞療法イエスカルタの新製造施設建設
●Goldfinch社と腎疾患の新規療法開発で戦略的協力


サノフィ
FDA、プラルエントを心臓発作等のリスク低減で承認


メルク
「ガーダシル」増産設備に10億ドルを投資


マイラン
モーガンタウン工場改修費が経営を圧迫


バイエル
細胞培養テクノロジー・センターを米西海岸に新設


アッヴィ
ヒュミラ特許訴訟でBIと和解


マーケティング関連情報
●ウェルケアがメディケア向け在宅医療を開始
●医療者、サプライチェーン業務にストレス:カージナルヘルス調査
●米無保険者 2018年は9.4%に:国立保健統計センター報告
●ワールドクーリエ 50周年迎え、さらに流通イノベーションへ意欲


米国および欧州連合における新薬承認審査状況(2019年4月1日?4月30日)


調剤薬局の現況を探る(75)
「ポリファーマシー対策」を考える
―完全分業時代を迎えて―
大田区薬剤師会 登坂 紀一朗


ドラッグストア業界展望
POSを動かすデジタルマーケティング最前線
インタビュー <サツドラホールディングス代表取締役社長> 富山 浩樹


マーケティングシェア・シリーズ第45弾(2017)
第12回
消化器官用薬:消化性潰瘍用剤、制吐剤


変化する医療と患者の価値 第21回
「人工透析中止と患者死亡」のその後
弁護士(薬学博士) 三輪 亮寿


薬事キーワード覚書
トレーサビリティ(その2)
中村 陽子


行政トピックス
●ベージニオにブルーレター、重篤な間質性肺疾患で死亡例
―厚労省医薬安全対策課:5月17日―


●医療用薬の広告活動監視モニター事業、違反疑いは74件
―厚労省監視指導・麻薬対策課:5月17日―


●オプジーボ、費用対効果検証で1%薬価下げ
―中医協総会:5月15日―

2019年5月27日〈通巻第1130号〉

国際医薬品情報 2019年5月27日〈通巻第1130号〉

発売日 : 2019/05/27 

業界動向●武田薬品、財務体質改善へ資産売却を開始―ドライアイ治療薬を最大53億ドルでノバルティスへ―●第一三共申請の抗がん剤、FDA諮問委審議で明暗分ける―キザルチニブは勧告否決で今後に暗雲―行政トピックスCAR-T細胞療法キムリア含め12品目を新薬収載―キムリアは3349万円、原価内訳の開示度低く1千万円超目減り―...

オンライン購入

国際医薬品情報フリーワード検索