■薬業時事〔1162〕
アデュカヌマブ、加速承認制度での承認の是非
■業界動向
●バイデン政権、次世代の抗COVID-19薬開発に32億ドルを投入
--将来のウイルス脅威に備えたプラットフォームも整備--
■21年3月期製薬企業決算総論
全体では減収・増益の決算
--厳しい国内市場も海外は微増収、武田薬品の資産売却益が底上げ--
■決算分析(連結)
武田薬品工業/アステラス製薬/第一三共/エーザイ/大日本住友製薬/田辺三菱製薬/小野薬品工業/塩野義製薬/大正製薬HD/参天製薬/日本新薬/持田製薬/キョーリン製薬HD/科研製薬/キッセイ薬品工業/ゼリア新薬工業/あすか製薬/日本ケミファ/JCRファーマ/生化学工業
■後発医薬品企業決算総論
事業環境の悪化もバイオシミラー牽引し市場は成長
■決算分析(連結)
日医工/サワイグループHD/東和薬品
■医薬品卸決算総論
医薬品広域卸4社の営業総利益は急落
--営業利益率1%未満が常態化する可能性あり--
■健康経営と企業戦略(3)
「健康経営」はブランディング効果が期待できるのか?
--SDGsとの違いを踏まえて--
<中央大学ビジネススクール 真野研究室> 杉田 英之
■World Wide View
■米国
●バイデン政権、医薬品流通網の強靭化を推進
●FDA:ファイザーのプレベナー20を承認
●メディケア受給者のワクチン在宅接種を促進
●HHS、僻地診療所へ4億2470万ドル配布
●FTC委員長に規制強化派のカーン氏が就任
■ブリストル・マイヤーズスクイブ
●CVR受託者のUMB銀行がBMSを提訴
■バイエル
●米2社買収で前立腺がんポートフォリオ拡大
■メルク
●モルヌピラビル供給契約を米政府と締結
■ベイジーン
●NK細胞療法開発で米企業と戦略的協力
■マーケティング関連情報
●20年の米処方箋枚数は前年比1.7%増の63億枚:IQVIA
●マケソン子会社がMYLUNGの進捗状況を発表
●Sage社CEOはCOVID-19によるうつ増の影響を懸念:PhRMAインタビュー
●研究者らが政策立案者にバイオ医薬品R&Dを解説:PhRMA
■薬事キーワード覚書
添付文書の電子化(その4)
●外来管理可能なDLBCL初のADCポライビーを評価
--国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科:伊豆津宏二科長--
●ダラキューロ、投与時間の短さが特長
--日本赤十字社医療センター:鈴木憲史顧問--
●がん悪液質治療薬の登場に期待
--京都府立医科大学呼吸器内科学:高山浩一教授--
--お問い合わせは国際医薬品情報編集部(iyakuhin@kokusaishogyo.co.jp)まで--
アデュカヌマブ、加速承認制度での承認の是非
■業界動向
●バイデン政権、次世代の抗COVID-19薬開発に32億ドルを投入
--将来のウイルス脅威に備えたプラットフォームも整備--
全体では減収・増益の決算
--厳しい国内市場も海外は微増収、武田薬品の資産売却益が底上げ--
武田薬品工業/アステラス製薬/第一三共/エーザイ/大日本住友製薬/田辺三菱製薬/小野薬品工業/塩野義製薬/大正製薬HD/参天製薬/日本新薬/持田製薬/キョーリン製薬HD/科研製薬/キッセイ薬品工業/ゼリア新薬工業/あすか製薬/日本ケミファ/JCRファーマ/生化学工業
■後発医薬品企業決算総論
事業環境の悪化もバイオシミラー牽引し市場は成長
■決算分析(連結)
日医工/サワイグループHD/東和薬品
■医薬品卸決算総論
医薬品広域卸4社の営業総利益は急落
--営業利益率1%未満が常態化する可能性あり--
「健康経営」はブランディング効果が期待できるのか?
--SDGsとの違いを踏まえて--
<中央大学ビジネススクール 真野研究室> 杉田 英之
<中央大学戦略経営研究科教授 多摩大学大学院特任教授 名古屋大学未来社会創造機構客員教授> 真野 俊樹
■開発トレンド
膀胱がん治療薬
--アステラス製薬のADC、大型化を期待--
■新薬承認審査情報
コロナウイルスワクチン2剤(バキスゼブリア、COVID-19ワクチンモデルナ)が特例承認
■開発トレンド
膀胱がん治療薬
--アステラス製薬のADC、大型化を期待--
コロナウイルスワクチン2剤(バキスゼブリア、COVID-19ワクチンモデルナ)が特例承認
■企業情報
●アステラス製薬
国内でオンライン専任MRによる情報提供開始
欧州などでレガシー製品5品目をチェプラファーム社に譲渡
ピーナツアレルギーに対するDNAワクチンの開発を中止、減損損失215億円を計上
●第一三共
がん治療用ウイルスG47Δが国内承認取得
ナファモスタット吸入製剤、COVID-19での開発を中止
エンハーツ、HER2陽性乳がん1次治療の第3相試験を開始
COVID-19ワクチン出荷、東南アジアなどへ提供
●エーザイ
エーザイ創製のADC「MORAb-202」、BMSと提携
●中外製薬
眼科領域のバイスペシフィック抗体ファリシマブ、国内承認申請
●大日本住友製薬
日本ケミファの抗うつ薬候補NC-2800で、共同研究開発契約を締結
●小野薬品
フオイパン、COVID-19での開発を中止
●ロート製薬
天藤製薬を子会社化
COVID-19重症肺炎症に対する再生医療等製品、第2相試験を開始
●AGC
ビオンテック社からプラスミドDNAの製造を受託
●ナノキャリア
遺伝子治療製品VB-111、卵巣がんで国内投与開始
●MSD
モルヌピラビル、国内で第3相試験を開始
●アストラゼネカ
デジタルデバイスを活用し、ILDの発症予測モデル構築に向けた探索的試験を開始
●アステラス製薬
国内でオンライン専任MRによる情報提供開始
欧州などでレガシー製品5品目をチェプラファーム社に譲渡
ピーナツアレルギーに対するDNAワクチンの開発を中止、減損損失215億円を計上
●第一三共
がん治療用ウイルスG47Δが国内承認取得
ナファモスタット吸入製剤、COVID-19での開発を中止
エンハーツ、HER2陽性乳がん1次治療の第3相試験を開始
COVID-19ワクチン出荷、東南アジアなどへ提供
●エーザイ
エーザイ創製のADC「MORAb-202」、BMSと提携
●中外製薬
眼科領域のバイスペシフィック抗体ファリシマブ、国内承認申請
●大日本住友製薬
日本ケミファの抗うつ薬候補NC-2800で、共同研究開発契約を締結
●小野薬品
フオイパン、COVID-19での開発を中止
●ロート製薬
天藤製薬を子会社化
COVID-19重症肺炎症に対する再生医療等製品、第2相試験を開始
●AGC
ビオンテック社からプラスミドDNAの製造を受託
●ナノキャリア
遺伝子治療製品VB-111、卵巣がんで国内投与開始
●MSD
モルヌピラビル、国内で第3相試験を開始
●アストラゼネカ
デジタルデバイスを活用し、ILDの発症予測モデル構築に向けた探索的試験を開始
■World Wide View
■米国
●バイデン政権、医薬品流通網の強靭化を推進
●FDA:ファイザーのプレベナー20を承認
●メディケア受給者のワクチン在宅接種を促進
●HHS、僻地診療所へ4億2470万ドル配布
●FTC委員長に規制強化派のカーン氏が就任
■ブリストル・マイヤーズスクイブ
●CVR受託者のUMB銀行がBMSを提訴
■バイエル
●米2社買収で前立腺がんポートフォリオ拡大
■メルク
●モルヌピラビル供給契約を米政府と締結
■ベイジーン
●NK細胞療法開発で米企業と戦略的協力
■マーケティング関連情報
●20年の米処方箋枚数は前年比1.7%増の63億枚:IQVIA
●マケソン子会社がMYLUNGの進捗状況を発表
●Sage社CEOはCOVID-19によるうつ増の影響を懸念:PhRMAインタビュー
●研究者らが政策立案者にバイオ医薬品R&Dを解説:PhRMA
■薬事キーワード覚書
添付文書の電子化(その4)
中村 陽子
■セミナー便り●外来管理可能なDLBCL初のADCポライビーを評価
--国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科:伊豆津宏二科長--
●ダラキューロ、投与時間の短さが特長
--日本赤十字社医療センター:鈴木憲史顧問--
●がん悪液質治療薬の登場に期待
--京都府立医科大学呼吸器内科学:高山浩一教授--
--お問い合わせは国際医薬品情報編集部(iyakuhin@kokusaishogyo.co.jp)まで--