医薬品業界の“今”がわかる
国際医薬品情報
2013年4月22日〈通巻第984号〉
業界展望 ブロックバスターにみる生物学的製剤―2012― 業界動向 ●変わりゆく多発性硬化症治療薬市場 ●東邦ホールディングスの完全孫会社5社が東邦薬品と統合
業界展望
ブロックバスターにみる生物学的製剤―2012―
業界動向
●変わりゆく多発性硬化症治療薬市場
●東邦ホールディングスの完全孫会社5社が東邦薬品と統合
薬業時事[966]
先行き不透明な透明性ガイドライン
潮流
最近のFDA、EMA/CHMPによる許認可にみられるギャップ
企業戦略
●アムジェン
―注目される日本での開発3品目の販売戦略―
●持田製薬
―気になるエパデールの売上見通しの甘さ―
●ノボ・ノルディスクファーマ
―インスリン市場縮小でマイナス成長―
決算分析
久光製薬
―モーラステープ増収に転じるが米国費用増から減益―
SPECIALISSUE
遺伝子治療の時代は来るか
<ファーマ・マーケティング・コンサルタント> 井上 良一
欧州企業のCSR活動
製薬企業における企業価値関連報告書の分析
―第5回 ノバルティス―
<青山学院大学教授> 北川 哲雄
診療報酬改定と市場環境変化<最終回>
在宅医療の普及とその対応
<中小企業診断士> 平田 雄一郎
行政トピックス
産業競争力会議で首相「日本版NIH」創設を指示
―科学技術研究の司令塔となる省庁横断的な組織―
新刊書を読む
経済学の忘れもの
―地政学で世界を解く―
企業情報
アステラス製薬
米社とがん領域の次世代ADC技術で提携
第一三共
●サプライチェーン2子会社の小田原工場統合
●骨粗鬆症治療剤プラリアの承認取得
●興和との販売提携を解消
エーザイ
モスクワに医薬品販売会社設立
田辺三菱製薬
●高リン血症治療薬をドイツ等で販売開始
●導出先ヤンセンがTA‐7284の承認取得
大日本住友製薬
●欧州子会社の社名を変更
●日本網膜研究所とiPS細胞実用化で提携
大塚製薬
多剤耐性結核薬デラマニドを申請
塩野義製薬
EMAが閉経後膣萎縮症治療薬の承認申請受理
日本新薬
アルコール依存症断酒補助剤の承認取得
ファイザー
JAK阻害剤ゼルヤンツの承認取得
バイエル薬品
優先審査の経口マルチキナーゼ阻害剤の承認取得
グラクソ・スミスクライン
ヒト型モノクローナル抗体アーゼラの承認取得
アストラゼネカ
GLP‐1製剤2品目の承認をリリーから承継
新興国市場分析
最近の中国医薬品開発
<ファーマインダスト・ネットワーク日本 社長> 山本 実
海外行政関連情報(米国)
ヘルスケア改革で米国医療はどう変わるか(21)
<国際薬事リサーチャー> 三枝 治
WorldWideView
行政関連情報
米国
●ファイザー、医師・医療機関への支払い額を開示
●ファイザーのpalbociclibを「画期的治療薬」に指定
●米政府、H7N9型インフルエンザ対策を推進
英国
NICE、肺がん治療薬ザーコリを推奨せず
インド
メルク、ジャヌビア特許侵害訴訟を提起
中国
鳥インフルエンザ対策にペラミビルを承認
企業関連ニュース
ヤンセンファーマ
SGLT2阻害薬カナグリフロジンが米国承認
サノフィ
工費7500万ドルで新工場をベトナムに建設
ヴァレアント・ファーマシューティカルズ
オバジ・メディカル・プロダクツ買収で合意
ドクター・レディーズ
米国にR&Dセンターを開設
リリー
サインバルタ関連の訴訟を和解で解決
米国および欧州連合における新薬承認審査状況(2013年3月1日-3月31日)
マーケティングシェア・シリーズ第39弾(2011年)
第14回
抗菌剤(その1):合成抗菌剤、ペニシリン系抗生物質、抗真菌剤
薬剤臨床現場評価リポート
Vol.26 COPD治療薬(吸入薬)
<MedPeer 代表医師> 石見 陽
兜町便り
新年度入りも海外機関投資家の大型株買いで高値更新
―鳥インフル関連株が急騰、キョーリンはTOB期待の買い入る―
現金卸情報<第957回>
医薬品現金卸市況<4月‐2>GE企業調査(5)その他2
新薬収載/4月16日
日本たばこ産業のHIV感染症治療薬を緊急収載
行政トピックス/セミナー便り/記者会見/余論
後発品ロードマップ、厳しい意見相次ぐ:中医協総会 4月10日/費用対効果評価、医薬品の償還価格への反映が適当:中医協費用対効果評価専門部会 4月10日/等張アルブミンの使用実態が明らかに―MDV:事業開発部EBM推進ユニット小澤健吾氏―/エクアは糖尿病治療のパラダイムシフト―東京大学大学院:門脇孝教授―/トラゼンタの併用試験結果を評価―京都大学大学院:稲垣暢也教授―/創業者の革新的精神の継承が成長の原動力―ヤンセンファーマ:ブルース・グッドウィン社長―/イグザレルトの売上加速で2013年2000億円見込む―バイエル薬品:カーステン・ブルン社長―/アジアでのオープンイノベーションの環境整備推進へ―APAC第2回会合―